JRのオフピーク定期券 本当にお得になるの?

JR東日本は23年3月にオフピーク定期券を発売すると発表しました

混雑する時間を避けて通勤すれば定期代が安くなるやつですよね!



そうです
ただ、今の定期のままだと値段が少し上がったり、混雑時間帯(ピーク時間帯)が駅によって違ったりします



そうなんですね
定期代って会社から支給されてるけど、その金額も変わるのかしら…



色々疑問が出てきますよね
オフピーク定期券の仕組みや気をつける点などを解説します
この投稿で分かること
- オフピーク定期券がどんなものか分かる
- どんなときに使えるのか分かる
- 結局お得なのか分かる
オフピーク定期券ってどんなもの?
導入の目的
通勤の混雑緩和を目的として導入されます
コロナ禍の世の中、出来るだけ密を避けるためにも混雑を分散させたい狙いです
どんなもの?
- JRが設定した区間で、平日朝のピーク時間帯以外に通勤した人の定期券代を割引く
- 23年3月18日に発売
- 今発売されている定価と比べて割引き金額は10%
逆にこれまでと同じ通勤定期券を使うと、定期券代は値上げとなります
オフピーク定期券の対象区間は?
JR東日本の全エリアが対象ではありません
東京圏の一部となります


この区間の中で乗り降りが完結する人が対象です
ピーク時間帯とは?
駅によって設定時間が異なります
例えば赤羽駅だと7:05〜8:35の1時間半がピーク時間帯となり、この時間を外せばオフピーク定期券の適用となります
ピーク時間帯の判定方法は?
乗車駅で改札を通った時間が基準です
下車駅の時間は関係ありません
もしピーク時間帯に改札を通ったら?
オフピーク定期券を使ってる人がピーク時間帯に改札を通ると乗車した区間分の通常運賃が引かれます
つまり、乗車した分だけチャージしてたお金が減るということです
例えば赤羽駅をピーク時間帯の7:30に通り、渋谷で降りると220円がチャージ金額から引かれます
オフピーク定期券の値段は?
通常の定期券代と比べて約10%オフ、逆に今のままの定期券を(オフピーク定期券に変えずに)使うと約1.4%の値上げです



それならオフピーク定期券に変えてほうが良さそうですね
ちなみに、例えで言ってた赤羽から渋谷の定期券代はいくらなの?



今現在の定期券代は6,580円に対してオフピーク定期券は6,200円になります
逆に今のままだと6,950円です



あれ?10%安くなるんじゃないの?少ししか値下がりしてないけど…
実は鉄道駅バリアフリー料金が一律に加算!
3月のオフピーク定期券の発売と同じく、ある料金が利用者全員に加算されます
それが鉄道駅バリアフリー料金です



鉄道駅バリアフリー料金…なにそれ?



ホームドア整備などの資金として利用者から徴収するお金です
これから駅にホームドアなどを設置していくための設置費とするのです
加算料金は定期券の期間などで異なりますが、1ヶ月定期を購入する場合は280円の加算です
まとめ 結局お得なの?


ピークオフ定期券にすると約10%割引きと言いつつも、鉄道バリアフリー料金が一律加算なのでそれほどお得感はありません
また、JRが設定するピーク時間帯の幅が1時間半と広く、この時間帯を避けて出社するとなるとかなり早く家を出る人が増えるのではと思います
とはいえ、オフピーク定期券に変えないとただの値上げですので、仕組みを把握して慎重にオフピーク定期券に変えるか決めたいですね
会社から通勤定期券代が支給されてる場合は、どの金額(オフピーク定期券の代金か今のままの定期券の代金かなど)はしっかり確認しておきましょう
そうでないと、自分が数百円ですが損するかもしれないので
ご覧いただきありがとうございました!